gulp.js インストール編
今更ですが、gulp.jsを触ってみたので色々書いていきます。
環境はmacOS El captainなので、同じ環境の方を想定しています。
まずはnode.jsやらnpmをインストールする必要があるので、 そのあたりはググりながらターミナルからコマンドぽちぽちしてください。
インストールができた、もしくは既に導入してるという方は、gulpを展開するフォルダを作ります。
※フォルダ構成はご自身の環境に合わせて構築してください。
1 |
mkdir bt |
cdでその中に入って(ちなみにbtは豚です。特に意味はありません。ツッコミとか痛いのでやめてください)
1 |
cd gulp_test |
移動したら npm init します。
1 |
npm init |
そうしたらイングリッシュでジャパニーズネイティブを圧倒してきます。
1 2 3 4 5 6 7 8 |
This utility will walk you through creating a package.json file. It only covers the most common items, and tries to guess sensible defaults. See `npm help json` for definitive documentation on these fields and exactly what they do. Use `npm install --save` afterwards to install a package and save it as a dependency in the package.json file. |
下2行にこんな感じで入力を促すメッセージが出るので、一つずつ入力してはエンターキーを叩いていきましょう。
(ちなみにcontrolキー + c でいつでも中断できるよって書いてます)
1 2 |
Press ^C at any time to quit. name: (bt) |
とりあえずgulp試したいって人はこんな感じで、所々すっ飛ばしてもいいかも。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 |
name: (bt) buta version: (1.0.0) 1.0.0 description: 豚野郎のgulp入門 entry point: (index.js) test command: git repository: keywords: author: 豚 license: (ISC) MIT |
そうするとこんな感じで確認のメッセージが出るので、
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 |
About to write to /Users/ORE/document/bt/package.json: { "name": "buta", "version": "1.0.0", "description": "豚野郎のgulp入門", "main": "index.js", "scripts": { "test": "echo \"Error: no test specified\" && exit 1" }, "author": "豚", "license": "MIT" } Is this ok? (yes) |
yes とタイプしましょう。
そうすると先ほどmkdirしたディレクトリにpackage.jsonが生成されていると思います。先ほど入力した内容はこのファイルから修正できます。
準備が整ったところで、gulpをインストールしていきます。
1 |
npm install gulp -g |
権限を聞かれる場合は、先頭に「sudo」をつけてコマンド叩いてください。
そうしたら、次はローカルにもインストールします。
1 |
npm install gulp --save-dev |
–save-devとつけてインストールすると、例えば、今回色々プラグインをインストールした後、別のプロジェクトで同じような環境にしたい場合、そのディレクトリにpackage.jsonをコピペして、ターミナルでそのディレクトリでnpm installするだけで同じ構成にすることができます。
ということで、インストール編は以上です。
Leave a comment